DIORのバッグステージアイパレット002 クールは使いやすいのか
今回はDIORのクールトーンのアイシャドウパレッットの使い勝手を検証していきます。
気になっている人も多いのではないでしょうか。
私は黄味が少なく、たくさん色が入っていて汎用性の高いアイシャドウを探していてこのパレットを購入しました。
(ちなみにバチベチのブルベ)
パッとみた時の雰囲気はまさにクール。これを顔に重ねると思うと
かなり
ドキドキしてきますね! しかし同系色のヌードでドレッシーな色味が美しすぎます。
そして、なんと言っても『DIOR』のアイシャドウパレット。持っているだけでうっとりちゃいます。シャドウに刻印された『DIOR』の文字も憧れでしかない!!
たくさんの方が高く評価してますが、本当に使いやすいのか検証してみました。
レビューもいい。。。…いろんなメイクができる、や…粉質が最高、など、、。
↓私が実際に使ってみた感想
・粉質は特別いいってほどでも無い 指でとると一発でDIORの文字が消えるぐらいの柔らかさと軽さ
・薄い色なのでムラにはなりやすい 発色でいうとこちらのクリオシリーズの方がダンチ→
・ラメがめちゃめちゃ繊細で上品にのる(特にハイライトカラー) これは他にはない
・発色は一言でいうとグレーパープル 思い描く様なピンクメイクに寄せるのは難しい
・色味的に他のアイシャドウと合わせづらい コーラルも レッドなどのパッキリしていて強い色とも
ベースはあっても無くてもって感じでこのパレットを買う決め手にはしないほうがいい思う。可もなく不可も無く、全く使えないと言うこともないが単品で売っている(キャンメイク)とかの方を使ってしまう。キャンメイクのベースの方が塗りやすさも色もちもいい。
全体の発色は薄い色味なので色白さんならとてもちょうどよくナチュラルになるが、肌の色が暗いと明るい色(ピンクの2色)は発色しない。 また均一に塗るのが難しい。
ブルベピッタリに思えるが顔に乗せると結構クール。相当クールになってしまう。
パソーナルカラーでどんなメイクも出来るパレットが欲しいというならば断然004ローズウッドが使いやすかったたかな〜。色が濃い分には調整できるし。
また、どんなに色味を足してもパープルにしかならないので暗く仕上がる。
とっても落ちついていて色は暗めの上品なメイクしかする予定が無いって人にはおすすめ。
<総評>
使いやすくはない
年齢層が上の方 もしくは色白さんで暗めで薄い色を毎日使う方におすすめ。
特にこのパレットでアイシャドウを完結させるしかない感じが使いにくいなと思った。
持っていって損はないがメイク上級者向け。バックステージの中で悩んでいるんだったら濃い色を先に買った方がいい。
おすすめの使い方は 中段のシマーカラーをアイホールに塗って 下のマットカラーをキワから塗る 考えなくていいし狙ったように色味が揃っているので簡単綺麗に決まります。
ちなみに真ん中の2色 指で1度塗り アイベースなし マスカラなし
個人的には毎日の使いやすさでいうと001番(シンプルで薄づきのベージュパレット)
を買うのがアリよりのアリ。
この色味であれば一生使えるし飽きることないので絶対に間違いのない買い物だと思います!